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主人公。七天宝珠の一つ、ガイアモンドを飲み込んでしまったことにより、王権戦争に巻き込まれることになる。面倒見がよく、頼まれるとぶつぶつ言いながらも受けてしまう。飲み込みが早く順応性に優れ、多少巻き込まれた事を楽しんでいる節がある。ゴンやらアース・プリンセスやらに変身していた所為で、ややこしい人間関係を形成してしまった。

キャラ紹介(ネタバレ注意!)

ガイアモンドの人間体。尊大な話し方をする、中学生ほどの少女。龍海の体内にいた頃から、防御魔法を展開したりこっそり助けていた。龍海とはいい相棒になっており、互いに心配しあっている
愛称はスフィア。魔法の国の王女であり、ルビィの双子の妹。ルビィに比べ発育がよく、ルビィの方が妹に見られる。バイセクシャルであり、ルビィを妻に娶ろうと王権戦争の勝利を目指す。また、戦いの過程で関係者と知らず、龍海に一目惚れして、ややこしい人間関係を加速させた。
魔法の国の王女。妹であるスフィアとの王権を賭けた戦いの為、光源町にやってくる。強気でワガママ。弱みを見せるのが好きではない。王女の割りに庶民的で、村雨家の暮らしに順応した。意外に少女趣味で、ぬいぐるみが大好き。しかし基本は男まさりの性格で、たくましい。

ルビィ・アンクリム 

サファイア・アンクリム

ディープアメジストの人間体。セクシー系の女性で、七天宝珠の中では常識的なタイプ。年上として空を心配している姉的性格。当初は七天宝珠の反逆を企てていたが、ルビィ一向に加わってからはどうでもよくなったらしい。今時の女性っぽく、流行に敏感。空と一緒に遊びに行ったりするなど、仲がいい。
スフィア陣営の一人。電魔法の天才であり、体を電気に変化させることが可能。その状態でバレットパールに入ることで、レールガンの能力を付与することが可能。アクセルを慕っており、彼が修行していない時は常に一緒にいる。生まれた時からスフィアの近衛兵として育てられた為、人を傷つけることに躊躇がない。
アメリカの軍人。銃器のプロで、訓練中に偶然落ちた魔法の国でスフィアにスカウトされ傭兵となる。訓練を欠かさない性格で、魔法の経験はスフィア組の中で一番浅いにも関わらず主戦力として活躍している。少々堅物。本来は王権戦争に出るほどの地位にはいなかったのだが、バレットパール要因として今回の戦争に参加することになった。
スフィア陣営の一人。マイクを媒介に衝撃波を放つという魔法を得意とする。趣味は若々しいが、歳はそれなりに行っている。親父バンドのボーカルをやってたりする。スフィア陣営の切り込み隊長をやっているが、その待遇には内心転職を考えている。格好の割りに現実的な考えで、転職は上手くいかないと踏んでいるため、それを行動には移してはいない。
龍海のクラスメイト。比叡真守の兄。二次キャラ好きで、特に魔法少女属性が好物。楽しそうなことにはすぐ首を突っ込む、トラブルメーカー。龍海が巻き込まれる遠因を作った。後に彼自身も、七天宝珠の一つ、シードクリスタルに取り込まれたが、ルビィ陣営の働きで救出される。その時、龍海の魔法少女体に一目惚れする。
龍海の妹。兄が突然やってきたルビィばかりに構う為、ルビィに嫉妬してしまい、リオに唆されて変身する。普段から敬語で物腰も柔らかいが、怒ると怖く嫉妬深い。物語が進むに連れ、その嫉妬深さを隠そうとはしなくなり、どんどんヤンでる感じになってきた。龍海が最も怖れる人。
ジミー・ヘンエクス

ジャニス・サザンフォート

シードクリスタルの人間体。さっぱりとした性格をした、ボーイッシュな少女。レズの気があり、同じ七天宝珠のアスとリオを狙っている。男は浅ましいからと嫌っているが、龍海のことは少しばかり認めている。七天宝珠の中では特に軟派な性格。女性に見境がなく、自身が寄生するのは寄生しても罪悪感のない男性のみ。木々と対話が可能。
比叡護の妹。龍海の通う光源学園の近所にある、晴嵐女学園に通っている。生徒会書記。常識的な思考の持ち主で、いわゆる優等生。困っている人を放っておけない親切な性格をしており、その所為でシュシュに取り込まれた。兄である比叡護とは普通に仲がよく、彼の友達が少ない事は知っているため、数少ない友人である龍海に感謝している。
シュシュ
魔法の国の科学者。魔法具の開発を主としており、七天宝珠を超える魔法具の開発をするため、サンプルが手に入りやすいという理由でスフィア側につく。ルビィのことを、実力もないのに高い地位にいると思っているため嫌っている。完成という言葉を認めない、完璧主義者。怒りの沸点が低い。
ブラティルビィの人間体。戦闘狂の一匹狼。味方を作ると敵が減るということで、馴れ合いをよしとしない。都合のいい時だけ味方で、気分によって敵。七天宝珠の中でも嫌われ者。しかし本人は意にも介さず、七天宝珠達に喧嘩をふっかけている。能力的にはピーキーで、非常に扱いづらいのは本人の性格にも通じる。また、魔法に長け、努力家。戦いの為なら努力を惜しまない。
ラウド・ストーンズ 
バレットパールの人間体。作中未登場。極度の人見知り、かつ面倒臭がりで、なかなか外に出てこない。その性分からか、あまり他の七天宝珠から顔を覚えられていない。一度作中外でアクセルと会っているが、「力は貸すからほっといてくれ」と外に出るのを拒んだ。サイズのあっていない大きな丸メガネと、ポニーテールが特徴。服装はシワだらけのYシャツとスキニージーンズ。
ウィップサファイアの人間体。子供っぽい性格をしており、自分を扱う人間こそ最強だと考え、使用者にベタ惚れになる惚れっぽい性格。ルベウスとは犬猿の仲。また、使い勝手に優れた能力を持っているためか、調子に乗りやすい性格をしている。七天宝珠の中では子供っぽく、世話をやかれるポジションにいる。

マコ

村雨時子

タイムアンバーの人間体。寛容な女性で、七天宝珠達のまとめ役。最強の能力を持っている為、ルベウスでさえ逆らうことは許されない。金色の髪を足首まで伸ばし、白いローブを着た絵に描いたような女神の女性。七天宝珠の母親的な役割を担っている。『自分たちを権力の道具として利用しているから』と王権戦争を嫌っており、最後まで出ないのはできるだけ参加しないようにするため。
龍海と空の母。歳不相応な美貌を持っており、空と姉妹に間違われることがよくある。あまり怒るということをせず、放任主義。料理研究家としていくつかの本を出版しているという裏設定もあったりする。タイムアンバーの所有者ということになっているが、実際はタイムアンバーを保護していただけであり、未来を少し教えてもらっていた程度。彼女自身も、タイムアンバーを未来がわかるすごい髪留め程度の認識しかしておらず、「派手すぎるから」とタイムアンバーを身につけず、ポケットに入れるだけに留めていた。
村雨龍海
ゴン(村雨龍海)
村雨龍海が巻き込まれてすぐの姿。鏡の向こうに新しい自分を発見したと思ったら、文字通り新しかったでござるの巻。ぶん投げられたり囮1に使われたり必殺技要因にされたりと、散々な目にあった。また、三味線にしてやるとまで言われたり、スフィアから恨みの対象として見られていた。龍海がこの姿に変身すると、必ず不幸なことになるのがこの作品のお約束。
アス
龍海がガイアモンドを使って変身した姿。ガイバーンという大剣を振るい、破壊を司る能力を持つ。攻撃力は全魔法少女の中でもっとも高いが、能力の汎用性が低く、他魔法少女に比べて運用に限界がある。ゲーム的に言えば、特別な性能がない主人公キャラ。しかし必殺技の『ガイア・ス・モーゼ』(作中ではもっぱら波動砲と呼ばれる)が当たれば一発逆転が可能。
ルベウス
ゴン(村雨龍海)
村雨空
リオ
空がディープアメジストを使い、リオと合体した姿。名前はスカイ・デイブレイク。リオ命名。最初は正体不明の魔法少女として、王権戦争に乱入したが、後にルビィ陣営に加入する。ある種蚊帳の外にいるので、空気になりやすい。武器は大鎌の『ダスク・ド・クロワッサン』能力で封印した魔物を扱ったりでき、魔物の強さによっては七天宝珠を複数相手にしても太刀打ちできる。よく扱うのはジュエルスドラゴンのライラック。
鳴り物入りで登場したかと思いきや、強かったのは最初だけ。どんどん出てくる七天宝珠の強さを引き立てるだけの噛ませ犬に成り下がった、一応伝説の魔物。五〇〇年前に滅んだジュエルスドラゴンという、宝石をおかずに人を食べる凶悪な生物だったのだが、如何せんその設定がどっか行った。
ライラック
アクセル・ラウズ
比叡護
比叡真守
コーク
コラム

村雨東龍

村雨龍海の、父方の祖父。古武術の達人で、現代日本には数少ない武術家。いつも唐突に村雨家にやってくるのが、村雨時子の数少ない悩みの一つ。作中最強キャラで、日本刀装備のみで七天宝珠装備の魔法使い四人と戦える。龍海にいくつかの技を教えた。

アース・プリンセス

スカイ・デイブレイク

村雨龍海がシードクリスタルを
使って変身した姿。ガイアモン
ドが使用不能時や、敵との相性
に応じて使い分けている。
村雨龍海の適応力とシードクリ
スタルの汎用性の高さで、戦闘
力は高い。木々を操り、木を生
やす能力を持っているため、
周囲に木がある場所での戦闘な
ら、その火力はガイアモンドに
次いで高い。

シルフ(村雨龍海)

(一部のキャラはマウスを当てるとグラフィックが変わります)

フレイア

百獣の王ならぬ、魔獣の王。一
応かなり強い設定なのだが、出
てきたのが後半すぎてかなり空
気。ディープアメジストの切り札だ
ったのに、最後は裏切ったしライ
ラックの噛ませ犬になるしで散々
な目にあった。多分今後ライラ
ックと気まずい。
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