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居残り部員名簿

■居残り部概要
正式名称『放課後居残りクラブ』鈴江華が立ち上げた。立地の悪い学校で放課後遊びに行くのが大変だから、学校で遊ぼうという目的から集まった学校非公式の部活動。しかしそれは表向きの話で、実際は鈴江華がハーレムを作ろうとした事が発端となっている。部室は二年B組。現在部員は以下の五名と一匹。顧問はいない。



【名前】安藤都古(あんどうみやこ)
【年齢】16歳  【誕生日】6月1日
【血液型】O型 【一人称】私
【好き】ペンギン、焼き魚、オシャレ
【嫌い】納豆、発泡スチロール
【口癖】「〜〜感」【趣味】料理、テレビ

【備考】
 居残り部二番目の部員。主人公。地の文は彼女。
 勉強も運動も、何もかもが普通。目立った短所、長所はなし。ペットに『えんぴつ』というペンギンを飼っており、それなりに意志の疎通が可能。普通キャラだったはずが、動物と意思疎通できる電波っぽい属性を持ってしまった。
 作中屈指の巨乳であり、上から88・59・85という驚異のスリーサイズを誇るが、本人的にはコンプレックス。居残り部での料理、ツッコミ担当。オシャレ好き。みゃこと呼ばれる事が多い。茶髪をスティックというヘアアクセでポニーテールにしていて、丸い瞳。好きな漫画はドラえもんで、かなり深く読み込んでいる上熱烈なファンなので、ドラえもんの話になるとテンションが上がる。よく聞く音楽は流行りのJ-POPで、特にこだわりはない。動物(ペンギンとひよこ)が好き。ゲームはほどほどにやる。任天堂派。メルブラでは紗夢。ブレイブルーではノエル使い。格闘ゲームはそんなに強いというわけではないが、遊戯王は居残り部で一番上手い。デッキを複数持っており、【BFデッキ】と【ペンギンデッキ】が主。
 現在は実家が高校から離れているということもあり、叔母の安藤小豆宅にえんぴつと共に居候中。本人は知らないが学園内でかなり人気がある方。
 彼女のマグカップにはドラえもんがプリントされている。紅茶党。



【名前】鈴江華(すずえはな)
【年齢】16【誕生日】7月7日
【血液型】AB【一人称】私
【好き】美少女、白米【嫌い】ねばねばした食べ物
【口癖】「てか」「お腹減った」
【趣味】暇つぶし、甘利をからかう事

【備考】
 居残り部の部長。身長が140台というロリ系少女。しかし行動は大胆かつ突拍子がない。面白そうならすぐ首を突っ込むが、飽きるのも早い。わがままっ子。トラブルメーカー。女性好きであり、女性のみのハーレムを作るのが夢。居残り部は最初ハーレムのつもりだった。そのアグレッシブさから顔が広い。人懐っこい性格と小柄な体躯でかなり可愛がられている。勉強が嫌いで、授業中は寝るか喋るか遊んでるかのどれかで、追試や補習の常連。興味が湧いた時の集中力は凄まじく、遊ぶ事ならかなり上達のスピードが早い。仮面ライダーとプロレスファン。特に好きなライダーは『Xライダー』で、プロレスラー『三沢光晴』のファン。ギャンブルも嗜む。麻雀や花札などが大好き。
 女子高生ながらエロゲーをやっている疑惑(というよりほぼ確定)もある。音楽はアニソンやゲーソンを中心にしたサブカル系を良く聴く。漫画は幅広く読むが、少女漫画は苦手。ゲームは基本なんでもやるが、基本的にはPSハード派。アクション系を好む。RPGは苦手。アイドルマスターの熱心なプロデューサー。遊戯王は『エレメンタルヒーローとマスクドヒーローの複合ビートダウンデッキ』を使うが、基本的に相手を罠で妨害したりしない為、かなり弱い。
 体の割にかなり食欲旺盛で、自分の体積分くらいはぺろりと食べる。いつでもお腹を減らしている為、育ち盛りなのかもしれない。
 艶のある黒髪に、前髪が揃った姫カット。つり上がった目が特徴。
 居残り部で彼女が使っているマグカップはなぜか温泉の記号が書かれている。緑茶党。



【名前】間直甘利(ますぐあまり)
【年齢】16【誕生日】10月5日
【血液型】A【一人称】あたし
【好き】辛い物、カップ麺
【嫌い】そば、怖い話
【口癖】「完璧!」
【趣味】映画、テレビドラマ鑑賞

【備考】
 居残り部三番目の部員。クラスの委員長。完璧を目指しているが、肝心な所でドジ。融通が効かず、常識人かと思えばすぐ熱くなる為、居残り部の暴走に拍車をかけている。勉強は学年トップ。運動神経抜群で、合気道の有段者。家では両親に甘えるタイプ。お人好しな性格やらのおかげで、奏と並ぶ学園の有名人。実はこっそり生徒会長の座を狙っている。
 本人は認めないが華とは似たもの同士であり、要所要所で息が合う。が、普段はお互い負けず嫌いなのと、華のだらしなさなどがキッカケで喧嘩ばかりしている。
 完璧主義者であり、かなりの几帳面。また、相当の辛党で、弁当が真っ赤。常にマイ七味とマイタバスコを持ち歩いている。甘いモノはそんなに好きではない。
 ゲームは流行った物をさらりとやる。ハードにこだわりはなく、欲しい物が出たらそのハードを買うというスタンス。その為、実はほとんどのハードを持っていたりする。遊戯王では相手を妨害することを重視した『バーンデッキ』を使う。
 漫画はあまり読まないが、勧められれば読む。小説はミステリーが特に好き。熱心なチャンドリアン(作家レイモンド・チャンドラーファンの総称)。小さい頃の夢は探偵だった。音楽はロックバンド系を好んで聴く。
 腰まで伸ばした黒髪と、アーモンド型の瞳。どことなく自信あり気な表情が目立つ。
 アマと呼ばれるが、あまり気に入ってはいない。呼ばれると鬼のような表情になるが、華はそれでも気にしないで呼び続けるため、甘利が折れた。さらに奏から『アマリン』というアダ名もつけられてしまうが、こちらも当然気に入っていない。
 居残り部で使っている彼女専用マグカップはスチール製の無骨な物。コーヒー党。ちなみに、コーヒーを飲んでいるのは小説の探偵から影響されたからであり、ブラックが飲めるようになるまで相当訓練した。


【名前】薬師寺風和(やくしじふわ)
【年齢】16【誕生日】4月15日
【血液型】B型【一人称】私
【好き】紅茶、和菓子【嫌い】生モノ、虫
【口癖】「アイ・ノウ」(I know)
【趣味】読書、お茶会

【備考】
 居残り部四番目の部員。実家は薬師寺グループという超大企業。その為、居残り部で使う資材は大抵の場合彼女が調達してくる。いつも笑顔であり、世間知らずな天然。大人しいのにやることが極端。内心では居残り部に置いて一番の常識人である都古を尊敬している。イギリスに留学経験があり、自身は料理を得意と言っているが、味覚音痴なので実は下手。しかも食べる量が半端じゃなく、晴嵐学園の大食い記録を保持している。華は我慢の効かないタイプだが、彼女はお腹が空いたと基本的に言わない為、あまり大食いキャラは定着していない。
 音楽はクラシックしか知らない。ゲームはやらない。漫画も読まない。小説は少し読む。基本的に会話を聞く役に徹しているが、彼女的に居残り部の会話はいつも新鮮らしいので、聞いているだけでも楽しいらしい。最近はサブカル方向の勉強もしており、日々漫画やゲームのことを知って行っている。
 今時珍しいくらいお嬢様なので、学園内では天然記念物のような扱いを受けている。
 ある意味突飛な発想をする所為か、居残り部のオチ、まとめ担当。
 運に恵まれており、麻雀をすれば確実に天和が出たり、ポーカーならロイヤルストレートフラッシュを叩きだしたりする。
 金髪に緩いウェーブがかかった髪型。いつも笑顔。
 彼女が使っているマグカップは有名な紅茶ブランドのモノ。もちろん紅茶党。



【名前】沖田奏(おきたかなで)
【年齢】16【誕生日】12月24日
【血液型】A型【一人称】ボク
【好き】野菜、ジュース【嫌い】野菜以外、運動
【口癖】「やれやれ」
【趣味】音楽鑑賞、ジュースカクテル、ギター
【備考】
 居残り部五番目の部員。ロシア人と日本人のハーフ。フルネームは『沖田・イリヤ・奏』銀髪のショートカットと、すこし釣り上がった蒼い瞳。肌は皮膚の下にある血管が透けて見えそうなほど白い。首にかかった赤い大きなヘッドホンと、首にぶら下がっているだけのゆるく締め られ制服のリボンに黒のパンスト。細身でスタイルが良く、中性的な顔立ちをしていため、美青年にも見える。
 一人称がボクで、居残り部と同じクラス。
 常にヘッドホンで音楽を聞いているからという事と、その容姿故に近寄りがたさがあった為、友達がいなかった。華の物怖じしない性格により、居残り部に引き入れられることとなる。甘利と双璧を成す学園の有名人。ミステリアスな雰囲気がいい、ということで人気。
 だがジョークとイタズラを好む明るい性格。ただし真面目すぎるきらいがあるため、ジョークなどを真面目に解釈しやすい。ギャグ漫画を好み、ゲームはパズルが好き。遊戯王は勉強中だが、一目見て気に入ったということで『おジャマデッキ』を使っている。音楽は昭和歌謡。特に八十年代アイドルとコミックソング、グループサウンズを好む。昭和のマイトガイ小林旭の大ファン。自らもギターを嗜んでおり、特にカッティングが『それっぽい』という理由で大好き。居残り部では三番目にバストが大きい。甘い物と野菜以外食べない偏食。肉や魚、卵、キノコ類も食べられない。理由は生理的嫌悪感があるとのこと。ジュースが大好物で、ジュースを混ぜてオリジナルのジュースを作るのが趣味。
 マグカップは白地に音符が踊っているシンプルな物で、ジュース党。いろんな飲み物を混ぜてオリジナルジュースを作って飲んでいる。基本的には美味しいが、彼女のイタズラ好きの所為で地雷ジュースもある。


【名前】えんぴつ
【年齢】???【誕生日】???
【血液型】???【一人称】俺(都古談)
【好き】コーラ、ポテチ【嫌い】果物、ゼリー
【口癖】「ぐわっ」
【趣味】テレビ鑑賞、水浴び

【備考】
 居残り部の仮部員。安藤家で都古と一緒に暮らしているペンギン。名前の由来は『ペンギン』の『ペン』から鉛筆を連想した為。性別はオス。小さな頃から都古と一緒に居るため、都古は彼の言葉がわかるようになったらしい。
 なんの種類のペンギンかも不明。口調が荒く、江戸っ子っぽい。ペンギンなのにお菓子とかジュースが大好き。華曰く『女子高生みたいな味覚』かなり賢く、高校生レベルの勉強なら理解しており、華に都古を通して勉強を教えたりした。好奇心が旺盛で、都古が通っている学校が見たかったが為に、都古の後をつけて学校までやってきた。もう道は覚えたらしく、一回目以降は普通に一人で気が向いた時に学校を訪れている。だが、学校に通いすぎて、学校の七不思議みたいに噂されている。好きなテレビ番組はスポーツ系。特に野球はかなり気に入っている。

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